オキザリスのつぼみを堪能するの巻・バーシカラー&桃の輝き
どうもどうも。お久しぶりです。
めっきり更新が少なくなったと思ったら春ですね。今日は沈丁花の香りも漂っていました。天気予報でも今後、軒並み15度をこえる気温を表示しています。植え替えしてもよし! 挿し芽しても蒔いてもよし! 花粉症の方はくしゃみしてよし! 春ですね…
寒いのは嫌いだし春は嬉しいのに、なんとなく寂しい気がするのはなんでだろうか。
それは、冬を楽しくしてくれたオキザリスの季節が終わってしまうからかしら… そんなロマンティック浮かれセンチ気分ですので、オキザのつぼみでも堪能いたしましょう。今日はホームセンターや園芸店によく置いてある二種です。(※うちにはスペースと心の余裕の関係上冬咲きのオキザしかおりません)
開いている時より閉じている時のほうが観賞価値が高いバーシカラー。
周りのオキザリスよりもお目覚めが遅く、今年は花芽付かないかなあ…と心配していましたが、ちょいちょい咲いてくれました。ああ、美味しそう。舐めたい。
キャンディがたくさんー。バーシカラーにはちゃんと和名が付いているようで、「絞りカタバミ」と申します。この閉じた花弁を見たまんまの名前ですな。特に難しいことはないのですが、ちょうどプロトリーフさんの動画がありましたのでぺたっと。
さて次。
こちらも細い葉っぱで、濃いピンクの花弁が可愛らしいオキザリス。うちでは場所を切り詰めて育てているのであれですが、広い鉢で群生させると、ピンクと鮮やか緑な葉っぱのコントラストが非常に美しいです。
本日は、オキザリス畑の様子も楽しんでいただければと。少し落としめのトーンで。
この、つぼみのときめき感ってなんだろね。
ふわっ。
よく売られている、ということはよく増えて丈夫だということ。上の動画でも言われていましたが、とにかくよくお日さまに当て、乾いたら水をやりまめに液肥を施肥すればながーくよーく咲いてくれます。
うちでは日照時間がちょっとね…開ききったかなーというところで影に入ってしまうので申し訳ない、と思うんだけどまあ許せ。
最後はもう少し絞り開けた感じでファンシーな二枚。
高解像度の写真はBulbous plant – a set on Flickrに、もう数枚加えてアップしています。ごらんくださいませ。
ディスカッション
コメント一覧
あ、桃の輝きがあるんですね。
こいつは不死身です。親球が割れる他に、ゴマ粒ほどの子球が細い地下茎のあちこちにできます。植えずに放置していた親球の一部を12月に植えたら、頭でっかち状態で咲きました。
茎が這いつくばると、接地した葉脇から根ではなく地下茎を伸ばそうとします。その先で何が起きるかと思うと((((((((((゜Д゜;))))))))))ガクガクブルブル
っとすみませんコメント遅れました。
このたび、というかオキザリスシーズンが始まる前に全部の鉢をひっくり返してアレしたので、桃のそれが細かったかどうか忘れちゃいました(笑)
確か去年は、スリットの間からさいてたんじゃなかったかなー。繁殖力ははんぱないですね!
桃の輝きの子球を完全に土から取り除くのは、不可能です。完璧に除去したはずの土から、元気に咲いてます。
その点、ヴェルシコロールやハウォルティオイデスは球根が束状のまま増えるので、制御が楽ですね。
まあ、オキザリスのオキザリスらしいところではありますがな(笑)>繁殖力