青磁のポエルニッチア(アストロロバ)・ルブリフローラ
本日は久しぶりに硬いやつ。
実は一度、置き場所が悪くて腐らせてしまったので二代目ポエルなのです。
Poellnitzia rubriflora (syn. Astroloba rubriflora)
ポエルニッチア・ルブリフローラ
花が近縁種のアストロロバともハオルチアとも違い、むしろアロエに似ているということで一属一種のポエルニッチアという扱いを受けていましたが、現在の分類は Astroloba rubriflora がメインになっているみたいです。
rubriflora は読んで字のごとく「ルビー色の花」。と思いますが画像検索するとアロエの花の朱色に似ています。「花はアロエに近い」と言うけれど、花自体はアロエに、咲き方はハオルチアに近いというほうが合っている気がする。無理に統合しなくていいのに。
Fig. 1. Poellnitzia rubriflora, Middelplaas, Bonnievale, March 2002. – Haworthia Updates
まあそれはさておき。
青磁系の硬いのは大好き。もう最近は意識して買い集めたりなどはしていませんが、硬いの買うなら青磁かごついかどちらかです。
旋回もしない、いたってまっすぐに育つ姿勢の良いやつ。
残念ながら少し徒長が始まっています。ふえぇ
表面はつるつる、いやスルスル? 片栗粉をまぶした感じですね。
栽培・管理は硬ハオと変わらないかな。やや遮光下の風通しの良い場所ですくすく育っています。来年こそは「ルブリフローラ」を見たいものです。
※高解像度の写真はFlickrにアップしています。どうぞよしなに。
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