水滴 on オキザリスを堪能するの巻
よし。今回はきちんとデジカメで撮っているので、なんとなく本気…っぽいフリをしたエントリになりましたぞ。HAHAHA!
少し前の記事で「オキザリスの葉って撥水成分でも出してるんですかね? 水をかけたときすごく弾く気がする」って書いたときに、Twitterでヒントをもらいました。
@botanicallife 里芋の葉はと同じように細かい毛が生えていると想像。
— M snowさん (@snowMiyaki) 12月 15, 2012
そういやそうでした。毛ではないんですけど、オキザリスの葉っぱをよーーーーーーく見ると、とってもこまかいブツブツになっているんですよね。なので、ジョウロでほがらかに水をやるとぴょんぴょん水滴が跳ねちゃう。
そう、こんなオキザリス農場では。真ん中がちょっと焦げてますけど。
広大なこの農場は約20ヘクタールほど…あったらびっくりです。
Oxalis inaequalisとbullulataの新芽大会がこんもりと繰り広げられております。
そして残った水滴がレンズとなって、オキザリスの葉っぱを大きく映しだしてくれています。今日はそんな写真エントリ。
下はポコキアエ(Oxalis pocockiae)の葉っぱです。ツルンとして見えるけど、けっこうタマタマになってますね。
そしてこれはフェルグソニアエ(Oxalis fergusoniae)。今日のはこれだけiPhone撮り写真なんですが、なかなかうまく写ってます。
最後に、水滴レンズ効果が一番綺麗に撮れていたのがブルラータ(Oxalis bullulata)。ツブツブの様子が非常によくわかります。
本日分の写真は大きく見てもまあまあ綺麗なので、ぜひFlickrでお楽しみくださいね。個々の写真の左上にある「Actions▼ →View all sizes」で大きいサイズの写真が見られます。それでは!
※高解像度の写真はBulbous plant – a set on Flickrにアップしています。
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