寒波襲来、13年ぶりの大雪、そんな装備で大丈夫か?
今回も、降る降るすごいすごい詐欺かと思いましたよねえ。
でも、予報士の増田氏がおととい書いていらっしゃいました。
最悪の事態になってもいいように こういった大雪予報が出て、結果が雨だと、多くのお叱りをいただきます。 ただ、大雪の可能性を伝えず、対応が後手となり、混乱を招くわけにはいきません。(8日は関東で大雪の恐れ 昨年の成人の日と同じ「南岸低気圧型」(増田 雅昭) – 個人 – Yahoo!ニュース)
ね。地震はともかく、気象に関する予報はやはり当てることそのものが求められているけれど、心構えがあれば最悪のケースに合わせた対応が事前にできますもんね。
…という記事を読んではいたのだけど、やっぱり「そんなものでもないでしょ」と思っていたのも事実。だったのですが
現実
わあ。
吹き溜まりなんだけど、もうすぐ雪が雪よけになってくれそう。
降り込むといっても北風だからそれほどでもないだろうと思っていたら、回りこんできたふわふわの雪が次々にベランダ内部に侵入してくる。数えるほどしか大雪は降らない関東だけど、地元でこんなスキー場みたいなパウダースノーを見たのは初めてですよ。まずあり得ない。ちょっと予想超えてた。
例えば雪国、北海道で例えたらなんだろな。
夏で猛暑日40℃?! っていう非日常な感じですかね。
南国沖縄で例えると、凍った釘でバナナが打てますって感じでしょうか。なにか間違っている気がしますが急いでますのでこれにて。
で、考えましたよ。「雨風で濡れるのは一向にかまわないけど、氷漬けは…」「(日照時間少ないから)勝手には溶けないし、後から雪をのけるの面倒くさいだろうな…」とクマさんのようにウロウロした挙句、簡易温室用のビニールと100均の園芸シートで間に合わせの雪よけを作ることにしました。洗濯バサミで止めるだけですけどね。
では覆えない部分はどうしたもんか。
そう、これだ。
スダレやばい。何を言ってるのかわからねーと思うがスダレやばい。
— 緑屋@スダレやばい+ (@botanicalLife) 2014, 2月 8
今や遮光をダイワミラーの遮光布に取って代わられ、ベランダの隅でしょんぼりしていたスダレが、ほら見てください…! 活き活きした表情で植物たちを守っているではありませんか…!
— 緑屋@スダレやばい+ (@botanicalLife) 2014, 2月 8
使わなくなり、そのうち捨てようと置いてあったスダレが数枚。Twitterでも書いていますが、こんな形で役に立つとはねえ。
そのほか、新聞紙が意外に役立ってます。粉雪すぎてまったく濡れないっていうね。パチパチ言わせながら弾いてます。
まーそんなこんなで、降り始めから10時間以上は経ってるのかな?
おキュウコン様たちは積雪0センチですし
唯一、雪よけを作る前に積もっちゃったくらいですかね。エケとか。
外側のオキザリスとか。
こういうこともあるから、必要になりそうなビニールシートなどは買っておこうと決めた自分ですが、ありものでなんとかするっていう創意工夫も楽しいのだな、と再確認した緑町より緑屋がお届けしました。
【2014.2.9追記】その後、降りに降って東京では「13年ぶり」が「45年ぶり」の大雪ということになったのだけど、記事タイトルはこのままにしておきます。やーすごかったですね本当。
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