コルディリネ? が根付いてしまったので
【追記1】すっかりコルディリネと思い込んで下の記事を上げましたが、もしかしてこれ…。ドラセナとコルディリネのどっちでしょう…
【追記2】判明しました。市場では「ドラセナ・リップスティック」で出回っているものかなと。これが、「ドラセナ・コーディライン・リップスティック」とか言われてたりするからわけわからん!(笑) 青ドラがコルディリネなのにドラセナ扱いされているところを見ると、これもコルディリネで正解なのかなあと。
ただし育ってみないとわかりません…。
ある日帰ると、「…ん、視界に緑が?」。
コルディリネを切ったものが二本、花びんの水に挿してありました。母の仕業です。
母は「部屋に緑があるといいじゃない派」なので、観葉植物はもとよりちょっとした葉っぱをちょんぎって水に挿し、そこかしこにディスプレイするのが常。そしてなんらかの花がいつも花瓶にいけてあります。
いっぽう私は外で育てる派。室内観葉のつもりで買ってきても、「植物たるもの外へ出よ」とおん出しちゃってる。切り花は買った時点でゴミになることが決まっているから嫌い。根出しできないし。花がらは落ちるし。(濃い色のバラをドライフラワーにするのは好きだがわざわざ買ったりはしない)
母がベランダを見て言います。
「あそこにあるチランジアを棚に飾ったら良いのに」
「やだっ! 無理っ!」
…ええ、母の感覚が普通なのでしょう。私が少し極端なだけ。
チランジアに関してはともかく、部屋がジャングル化するほど室内に植物を置けて、維持管理できる技量と環境がうらやましいようなそうでもないようなです。要は、楽なんだよね。外に置いとけばさ。
話を戻して。
ただでさえ発根しやすいコルディリネ、そんなんしとけば白い根がボウボウ。でもそのうち下葉が黄変して斑点が出てきてしまい。
何かが足りないのです。養分なのか、新鮮な空気なのか(いまの時期は基本窓開けっ放しではありますが)、酸素なのか、よくわからないけど何かが足りなければこうなるのです。ただしツーンとした新芽は枯れもなく元気に出てきているのが救い。
よろしい、ならば。
土にぶっさしておけばなんとかなります、こんなものは多分。
ということを深夜の寝入りっぱなに思ってしまい、ついついその時間からやってしまいたい欲求をぐっとこらえ、早起きして鉢上げしました。
冬に室内へ引き上げることも考えて無機質オンリーの用土。茎が長いので、少し深めの洋ラン鉢を使います。株元を軽石でおさえ、仕上げに固形肥料を二粒。冬に室内へ入れたら、バークでも散らしておきましょう。
それまで元気に生長してくれたら、だけど。
それにしてもコルディリネは久しぶりですね。
最後のパープルコンパクタが息絶えてから、この手の観葉は人のを見るだけでいいやと思っていたんですけどね。でもコンパクタタイプは水切れにも強いし、少しくたびれるけど外で越冬しちゃうし、あまり葉っぱを広げないから場所を取らないし、何しろ色艶が素晴らしい。いい子ちゃんなんだよな。…
おっといかんいかん…
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