2年前、マンションの大規模修繕でベランダから植物を移動させた件の続き【完全撤去編】

2021年9月13日ベランダ

次は何を更新するかなーと考えながらiPhoneのカメラロールを見ていたのですが、暑い時分にはエアコンの中引きこもってたし撮っていなかったし、といって過去ネタ取り上げたくてもあまりに季節外れ…

でも思い出してしまったんですよね。あの話が途中だわ終わってないわって。

そんなわけでええと…二年前の…

の続き…なのですが需要あります？
あってもなくても書くんだけどね。（なら訊くな）

完全撤収、緑町のウェブ屋(空)

一番大きいシェルフが行ったあとも戦いは続く…
これでもナンボか移動した後なんだよねHAHAHA！

さすがに鉢とかレンガとか細かい資材までは持っていかないから、取り急ぎにと置いていた玄関が大変なことになってしまったし未だその傷が癒えない玄関はプラ鉢とかトレーとかでごった返している…玄関の神様に怒られる…

もう誰かやって。って思って撮った写真。

結局、置く場所があるだけ物が増えるので、シェルフ一台は処分しましたね。引っ越しのときも思ったけど、自分がやらないと終わらないんだよね…

ビフォーが

アフターに。戦い終えてたどり着いたマイレボリューション。（誰かに伝えたい）

今日までたくさんの思い出をありがとうね、ベランダ…。
ちょっぴりおセンチな気分になっちゃいましたけど引っ越しじゃないんだった。戻さないといけないから…戻す…？ おっと頭痛が

足場に萌える

この近さで見るとすごいね。一つ一つのパーツをよくここまで組み上げるものです。自分がやったら確実に最後ズレるし組むべきパーツが余りそうなので、建築業界に携わっていなくて本当よかったです。日本の安全は守られた。

ネットも張り巡らされていて、何が落ちても大丈夫なようになってるんですね。

私の階のところに羽のようなガードが組まれたので、勢い余って下に落ちても大丈夫という謎の安心感。

鋼製朝顔とは、落下物防止のための防護棚のことを言います。ビルやマンションなど建築途中の建物を見上げると、仮設足場がありその下を通る歩行者などを守るために斜めに張り出した部分の事です。（中略）建物に設置すると上むきの傾斜がかかる姿が、花の朝顔を連想させるので、アサガオという呼び名が付くようになりました。

鋼製朝顔とは？｜大規模修繕工事お見積用語集

朝顔っていうのか！ 勉強になったわ。（何のだ

確かこれも台風のときに畳んで格納されてたんですよね。外から見たときの様子、アーマードマンションって呼んでました。非常にかっこよかったです。

登りたい…

という人のためのセキュリティ完備である。通報されました。

ついに黒い覆いが掛けられた

暗くなる暗くなると驚かされていたので戦々恐々だったのですが、思ったより明るめに感じました。特に照度計使ってないけど80％遮光というような？

意外だったのは修繕中でも、NGの日以外なら洗濯物を外で干せるということ。私は植物はすべて実家へ持っていってしまったけれど、中に入れていた植物を虫干ししたり水やりしたり（排水溝の作業していなければ）はできますね。

この足場、どの程度の強風に耐えられるのかと不安に思っていたんですけど奇しくもこの2019年という年、まだ記憶に新しいと思いますが、台風でゴルフ場のネットが住居を直撃する事故があったんですよね。

台風が近くを通ることもありましたが、都度ネットは開けられて固定され、ガタガタやバタバタといった音もしなかったですね。日本の技術力、安心安全。

途中でエアコン買う

そういえばこの時期、じゃーぱねっとじゃーぱねっとーでエアコンを買い替えてました。

ベランダの室外機を取り替えるのに業者さんが立ち入らないといけないため、床の工事や養生のない日、ベランダに出てはいけない日を問い合わせてから日程を決めました。

そんな感じで、夜はなにもないベランダへ出て足場を眺めたり、無駄に間隔を開けて洗濯物を干してみたり、バク転やハンドスプリングの練習をしたりと楽しんでいたのですが…

予想より早い足場解体のお知らせに思ったこと

チョトマテクダサイ？

来月には足場解体…だと…？
モドシテイイデスヨーだと？

当初は冬まではかかるって言ってたじゃない…一緒に海に行くっていっぱい映画も観るって言ってたじゃない…ああ痛い。（うるさい）

いや。あのね？

ベランダで園芸を始めてはや15年（より上は数えられない）、植物が身近にいないなんて考えられない。愛する植物たちと数ヶ月も離れるなんて…と思ってたけどもしかして、

植物ないって楽ね？！（園芸全否定）

実家に水やりに行くから実家の白猫が渋々とモフモフ猫吸いさせてくれるくらいには慣れてくれたし、植物が無いとベランダ汚れない…洗濯物の邪魔をするものがない…天候悪くても気温が高くても気にしなくていい…水やりのタイミング考えなくていい…

それが戻ってくるだと…？ ※園芸やめちまえ

足場解体

うわぁ明るい、明るすぎる。こんなに外から丸見えだったっけ？？ 全裸感この上なくていやん恥ずかしい。

という写真なんだけど曇天なので全然伝わらないのはわかってる。考えるな、感じろ青空を。心の中の青空を。

毎日私の代わりに水くれやシリンジをしてくれていた母。世話をするうちに愛着が湧いてきたらしくて「なんだか寂しくなるからそんな急がなくてもいいわよ」なんて言い出した。

好意をいいことに伸ばし伸ばし、冬の声を聞く頃になって流石にやべえと自らのケツひっぱたいて帰還作業を始めたのも良い思い出だわ。

そんなわけで長くなってしまったので、【帰還編】へと続きます。 お楽しみに。（？）