ベランダー近況報告
お久しぶりです。緑屋ですよ。
なかなか忙しくて長いことブログを留守にしてしまいましたので、さくっと目についた植物を紹介します。夕方のiPhone撮りなので、画質についてはご容赦ください。
まずは今年も花つきのよいRhipsalis cereuscula。開花は数日前だったかな。近づくと可憐に透き通った白い花。極小ですが気に入りの花です。
うちのベランダの中央で、ちゅどーんってなっているのがチランジア・ストレプトフィラの花芽。雄々しくてうねうねしてて、チランジアの中でも気に入りの株。
ここから開花までが長いらしいんですが、それまでに仔株を出して欲しいもので。
春までその存在を忘れていて、鉢と鉢のあいだでコケていたのが断崖の女王、Sinningia leucotricha。別名「ブラジリアン・エーデルワイス」。葉っぱの毛並みは猫のそれのようにモフモフすべすべで素晴らしい。水はけも最高です。
休眠前は大胆に葉っぱを落とすので、たまに掃除をしている時に「…蛾が死んでっっっっっっっr」などとぎょっとすることもしばしば。
この前気づいたんですが、女王の奥に転げている鉢。すっかり絶えたと思っていた白雪ミセバヤが復活してました。こんなところに置いとかないで、前線に出してやらなくては。
緑屋大好きペラルゴニウム。Pelargonium vinaceum。いくつかあるうちのペラルゴ軍の中で、一番豪華に楽しそうに咲くのがこいつ。
そしてペラルゴたちは、徐々に種をしゅぱーって。しゅぱーってやります。
下の写真は、昨年、ローズゼラニウムと愉快な仲間たちという記事で「咲いてたけど見てない」という扱いだった風船ガムペラルゴの種です。花は少し長めの顔をした白花でした。(花の写真は?
多肉だと、今一番可愛く目立っているのはポトシウムの白花ですかね。下のポトシウムは、他のベンケイソウ科多肉と一緒にハンギングで吊られてぷらぷらしています。
ハンギングは見ばはいいのですが、吊る重さを考えると用土を軽くしないといけないので、多肉の中でも乾きに強くて環境に対応できるものだけが生き残っていく寸法。
ということで、最後はまるでオサレガーデンのような写真でお別れです。
それではみなさまごきげんよう。Happy botanicalLife!
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして、サルサルと申します(HN似ててすみません。別趣味でおサルなことしてるもので…)北海道の片隅で最近多肉を育て始めた超初心者で、旧ブログ、新ブログ共に参考にさせて頂いております。
先日、オブツーサが綿虫?につかれて植え替えする際、旧ブログのハオルシア植え替えの記事がとてもわかりやすく、助かりました。問題はうちの寒さで冬越しができるのか?ということですが…挑戦してみます。ありがとうございました。
サルサルさんはじめましてー
もうそのハンドルだけで合格ですよね、うん。(何が
植え替え記事はもう5年以上前になりましたでしょうか。
てきとーぶっこいて書いてたと思いますが、参考になったようでなによりですー。
ちなみに冬越しに関しては、北海道ということでしたら無理せず暖かいお部屋でどうぞ(笑)
私が「多肉なんて外で十分ですよー」などと書いているのは原則として自分の環境以南・以西の気温であります。マイナスが続くようなところであれば無理しないで( ;∀;)
それではお互いはぴはぴ多肉ライフを!