冬きたりて地かたまるエゾミセバヤ
実家にミセバヤがあってこういうものだと知っていなければ、完全に枯れたと思ったことでしょう…
うちの多肉では唯一…か? とにかく地上部が枯れる植物。宿根草ですね。前にもミセバヤはいくつかいたんですが、どうも扱いが下手くそで宿根どころかほとんど耐えてしまった悲しい過去。ごめんよ無知で。
夏にはこんな元気な姿だったミセバヤ。
「あれ、水やってもだんだんしなびていく」と気づいたのは秋の終わりだったか。前線から退かせて適当なところにおいておいたら
まあ地上部は枯れたのですが、株元には
ミセバヤJr.とミセバヤJr.とミセバヤJr.とミセバヤJr.とミセバヤJr.とミセバヤJr.とミセバヤJr.(以下多数)が姿を見せておりました。
10月–11月頃に紅色の小花を茎の先端に球状にまとめて咲かせます。秋の深まりとともに葉が美しく紅葉します。その後、茎葉が枯れて根元に小さな芽をつくって休眠に入り、冬を越します。(ミセバヤの育て方|ヤサシイエンゲイ)
健気ですね、Loveですね。
じっと春を待ちます。
※高解像度の写真はFlickrにアップしています。どうぞよしなに。
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