冬多肉。銘月、プロリフィカ、アフィニス・グレイ
チラ、らん、チラ、球根みたいな感じだったのでひさびさに多肉植物。
うちのベランダではハオルチアの次に場所を取っている植物たちですが、たくましく寒さに耐えているだけの絶賛放置中で特出すべき点がなく、ことさら記事にしにくいんですよね。今の季節は。
例えばセダムの銘月。最上級に水が切られて放置されているのでこんな色合い。
プロリフィカ(Echeveria prolifica)も、実は今の時期のほうがぎゅっと締まって色づいて美しい姿だったりするのですけどね。
プロリさんほわわんモード。
あ、大丈夫です眼を細める必要はありません、かすみ目ではなく写真がぼやけているのです。…とまあマクロを手にしてもやるのはせいぜいこの程度。やっぱり私は株全体をスパっと、「ベランダの中にいる植物」っていう体で写すのが好きなんですよ。
そうそう、次のアフィニス・グレイ。昨年6月に粉復活、アフィニス・グレイ(=‘Silver Queen’)生長日誌という記事の中で入手時はもう少しパキフィツムに近い肉厚で、おしろいも厚化粧でした。これじゃアフィニスパープルだよ
と書いていたのですが、
上はそのときのもの。下が現在のグレイさん。
しばらく見ないうちに、グレイっぽくなってきたんじゃない?
粉吹き美人になったんじゃない? あら素敵。
しかしこれ仔吹かないなあ。葉挿し行けるかしら。
「多肉とは 手も目もかけず 気もかけず」(サル蔵心の俳句)
※高解像度の写真はSucculents – a set on Flickrにアップしています。どうぞよしなに。
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