第18回 国際バラとガーデニングショウの内覧会に行ってきました
自分がブログをやっていたことすら忘れかけそうです。
こんにちは、お久しぶりです緑屋です。
今回、SNSで500フォロワー以上のユーザは内覧会に招待してやりますよーという情報がありましたので、半信半疑ながらも潜入してまいりました。
本来なら一般公開前に記事を上げたかったところですが、その日は疲れて眠っちゃったんですねえ。相変わらずの緑屋クオリティです。流石と言っておこう。そしていま思い出したけどドームらん展の記事も書いてないや、サボりすぎだ。
さて、内覧会に入る場合は14時から15時までに来てくださいということだったので駐車場に着いたのは13時半くらい。そもそもガーデニングショウに車でなんて来たことがなかったので、入れるのか不安でしたが、
がらんちょでした。もちろん会期中は近隣の空地やおうちがやっている有料駐車場まで満車になってしまうほどですが、この日はすべてやっていません。
入り口でTwitterのプロフィール画面を見せると、あっけなくゲストパスを渡されて「たくさん共有してくださいねー」と送り出されました。
あえて書きますが、これなんらかの形で事前申込みさせるべきではないですかね。本人確認できるわけでもないし、誰の見せても一緒じゃ…なんて書くと来年は廃止になりそうなのでやめておきます。…そもそもこの招待、あまり広まっても混んでしまうし、ブログに書くのは迷ったんですけど(せこい
14時から15時までは開会式の時間。内覧会の人出は、引いて撮るとこの程度。開会式なんて見ることがなかったのでなかなか新鮮でしたよ。
開場時間を迎えると客席の人たちが会場に降りていくわけですが、もうね。人が分散しすぎて撮影しやすいこと、しやすいこと。
各ナーセリーが展示しているバラたちも、ゆっくり見て撮ることができます。ガーデニング展示もそうですが、人が写り込み過ぎないのが素晴らしい。
会期途中だと疲れてきてしまっている、コンテストのバラたちも。
とても良い状態のまま見られます。つぼみなんて見るの初めてでしたよ。
いつもなら人だかりで撮るのも難しい大賞花もじっくり愛でられます。
エイジングされた木材と、立体的な作りが目立っていたハンギングバスケット部門の最優秀賞作品。(「オルレアンの乙女」田代耕太郎氏)
ビビッドな赤系のグラデーションが目を引く。
こういう色合い、好きですね。
若々しい着想でとてもかわいらしい高校生の作品。
ガーデニング部門ですが、今年は昨年より展示数が少なく、その分通路を広めに取ったそう。自分の感想としては、「花、花、花ー!」という展示が多かったように思います。
私は野山のような、いかにも自然といった地味な方が好きなんですけど、今回は少なかったですねえ。トトロの森よカムバック。
とにかく派手なマルメゾン城 バラの館
パリの小路を模した一角、ローラン・ボーニッシュ氏の展示
黒いカラーが印象的だった、前回ガーデン部門大賞受賞者・シツラエ村田康行氏の展示。
今年のコンテストガーデン部門大賞、小屋とにわとりと青い空(atelier nana)
この調子で写真貼っていくといつ終わるかわからないので、印象に残ったものだけいきますね。
バラとハーブのほったらかしの庭(アルゴデザイン株式会社)。
ー縁側っていいですねー みんなで乾杯!(一葉 hitoha)
私に広がる世界 ~Wheelchair Garden~(相陽建設株式会社)
車いすのデザイナーさんによるバリアフリーなガーデニング、見る者の想像力をいたく刺激します。
さて、販売ブースですが、内覧会でも7割がたは店を開けていた印象です。
とはいえこんな感じですので、買い物はゆうゆうと。
もちろん食べ物ブースも販売しています!
flickrのアルバムはこちら。200枚弱あります。撮影したのは500枚強といったところでしたが、「なんで撮ったのかわからない」「おばちゃんがめっちゃ目線くれてる」みたいなのを除いて残った枚数。なので展示の看板だけ撮って中身が無いパターンもあります。
あと、会場外の外のお店はあまりやっていなかったので撮っていません。
第18回国際バラとガーデニング ショウ(2016) | Flickr – Photo Sharing!
毎年毎年、平日を選んでもバラ好きのお客さんのパワーと人並みでへとへとになってしまう国バラ。でもこんなにゆうゆうと見られるなら、もし来年SNS招待が無いにしても内覧会に潜り込みたい、そんな決意を胸に西武プリンスドームをあとにした緑屋でした。
最後に言っておきたいのは、なにがなんでも飲み物は事前に自販機で買ってこい! 水筒持参ならなお良し! ドーム内の弁当や飲み物はたけえぞ! ということです。
それではハッピーガーデニング。また会う日まで。
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