ケルベロス古紫、ふたたび
おはようございますウェブ屋です。
本日も撮り溜め写真を消化していきた… などと前に書いていて更新が途切れたので、何事もなかったかのように、目を逸らしながら…
旧ブログになりますが、昨年の4月頃にアップしていた「ケルベロス -地獄の古紫、その軌跡 | 緑町のウェブ屋【跡地】」の続編です。
それまでの経緯は上の記事を読んでいただくこととして
一年前のケルベロスです。
きゅうきゅうと締めてますし鉢も大きくしていないので、大きさ自体は現在もそれほど変わっていないような印象であります。
ただ、株として落ち着いた感があります。春には葉先がローズ色に色づき、生長点付近が黄緑に染まり、葉を展開させようとぐいぐい伸びていこうとする力を感じます。
現在。良い色です。写真の色・彩度補正などはしていませんよ、本当にこういう色です。葉色と益子の鉢が合うなあ、って自画自賛してみます(笑)
昨年との比較は上から見たほうがわかりやすいですね。
やっぱり葉っぱ多いや。
むーん、下葉も綺麗にしたほうがいいだろうし、一度抜いてみるかなあ。(オルトランは入れていますが、抜いてみると株元をガブガブやられているケースもあります)
さて、あとはただの自己満足写真。古紫は少し暗めに撮るとめっちゃかっこいいです、それはもう黒く潰れちゃうくらい。
シリンジをするとみずみずしさが出てよいですよね。まるで雨に濡れた赤い薔薇のような風情です。(今日は詩人モード)
古紫は普及種的な扱いのエケベリアですが、じっくり付き合っていけばどこにも売っていない自分だけの古紫ができあがります。
こういったエケだのグラだのセダムだのベンケイソウ科多肉は、大きくしていったり群生にしたり、茎立ちで木化させたり、ぎゅうぎゅうに締めてみたり暴れさせたり。その変化する様と個性的な姿を楽しむ、のも醍醐味とも言えますね。
なんたって元が、こんな感じのよくあるホムセン多肉ですからね。
人って変わるものよね…(多肉多肉
うちの古紫は、日本一ィイイィィィィ!
※高解像度の写真はSucculents – a set on Flickrにアップしております。どうぞよしなに。
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