ステノグロッティス、ムレチドリとその片親
サンシャインの初夏らん展で購入してきたラン、その2です。
もともといただきもののムレチドリ Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia) がいるのですが、その片親のフィンブリさん。
オーキッドバレーミウラさんの足元のトレイをのぞき込んでいたらステグノロッティスがいくつかいたので、小さめのこれを持って来ました(金払ってな)。
手前がStenoglottis fimbriata、奥がムレチドリ。
交配種だけあって、派手さはムレチドリのほうが上ですが、まあ原種ってそういうものですから…。
もともとムレチドリがランとは知らず、山野草としてがつがつ育てていたのですが、基本こいつは強いのであまり気を使わないでよいというか。でもまあそういう感じでよかったみたいです。参考:いつかのベランダ // (ラン科)ムレチドリを植え替える
こちらムレチドリ。
冬もそのまま外に置いているので自分で葉っぱ落として眠っちゃいますけど、春には新芽を出してきます。今年は二頭立てになりました。落葉させず取り込んで管理すれば、もっと大きい株になるんだろうなあ。…でも私はやりませんけど。
冬あたりに、妖精さんが連なったようなきゃわいい花を見せてくれます。毎年撮っているんですけど、記事にするタイミングを逃しちゃってますなあ。
※高解像度の写真はラン Orchid – a set on Flickrにアップしています。どうぞよしなに。
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