無葉蘭、キロスキスタ・パリシー(Chiloschista parishii)
今日の観察コーナー! と言いつつ毎日目にしているはずなのに植物の重要な変化ってなんで気づくのが遅くてある日びっくりしたりするんでしょうねコーナー。
さてこの、2月のドームらん展でなんとなく買ってきちゃったキロスキスタ。
今まで私のベランダにはないラインナップのため、どうしたらいいのか皆目見当がつかねえ。無論、そんなものをどうして買ったのか…なんて問いは愚問…ッ!
いやほんと、私もよくわからない。
「根っこ萌えの私にとって、根そのものを観察できる植物なんて最高ですよね」…とかいうもっともらしい理由をくっつけた気はする。
購入時、たまたま居合わせた某さんから「無葉ランは根の先を乾かしたらだめ。湿気好き。通風はそんなに気にしなくてもいい」とのアドバイスをいただき、冬は室内の加湿器の割りと近くに置いてシリンジを。そして春からは
本体が見えない。
あ、ウスネは蒸散防止用です。水やりの際はこのまま桶にどぶーんとダイブさせます。じょうろだと水を弾いてかからないところが出てきちゃうので。
あとは気まぐれに、他のチラランや葦サボと同時にシリンジをする、といったような管理をしています。まだ遮光はしていないです。
で、一ヶ月前くらいかな。中心から新しい根っこのようなものが出てきたなと思ったんですよ。そうしたらこれ…
明らかに根っことは違う…
そう、花芽…だよね? 三本も! わー!
未知の植物、楽しい。
※高解像度の写真はFlickrにアップしています。どうぞよしなに。
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