俺のロックンロールウッディ #ハオルチア

2015年10月1日Haworthia

Twitterで話が出たので、本日はロックウッディを。

山の岩のあいだのような寒暖差のある乾いた場所に生息し、幅広の葉先を枯らして株を守る習性を持つハオルチア。蒸れには弱いが乾かしすぎると普通に枯れるという、多少くせのあるやつと言われています。生長激遅。

Haworthia lockwoodii,
Laingsburg wide-leaf version clone 1
ハオルチア ロックウッディ

ああこれLaingsburg産なのか…というのは昔のブログの写真を見て把握しました。札なんて遠い昔にすっ飛ばしてしまいましたからね。(何を偉そうに)

2008年の秋口にベランダの仲間入り。

ハオルチア ロックウッディ 2008年11月

頭からの潅水はおすすめされていないらしいけどおかまいなくばしゃーされている2009年。まだ細長いです。

ハオルチア ロックウッディ 2009年7月

ちなみに。

ロックウッディというとカスカス玉ねぎが普通だと思っていたのですが、環境・管理が違えば美麗すぎるスペックシーもどきになるのだということを知りました…。

「棚の一番奥で遮光してた」と本人は書いていましたが、いいんじゃないかな。これはこの道を極めたらいいと思う。

と目の保養になったところで2015バージョン。上の株と同じ種とは思えない。7年経ってこれですからね、クーペリーだったら5回くらい爆発してる。

ハオルチア ロックウッディ Haworthia lockwoodii

生長点を覗くとみずみずしい。これが管理の目安になりますね。まだいじめが足りない。

ハオルチア ロックウッディ Haworthia lockwoodii

カスカスたまねぎの皮かむり。

ハオルチア ロックウッディ Haworthia lockwoodii

とここまでが先月の状態で、今日撮ったのがこちらです。

ハオルチア ロックウッディ Haworthia lockwoodii

皮が、より密に重なってきた気がします。

ハオルチア ロックウッディ Haworthia lockwoodii

特に気を使っていることはないのですが、潅水はかなり少なめ。遮光は低め。風はかなり抜けるので、マンション向きといえるんじゃないでしょうかロックウッディ。ん、フウランの記事でもそんなこと書いたな。


うちのは管理がまずくて草姿としては美しくないのですが、例えばこんな感じにね… Haworthia lockwoodii(Haworthia lockwoodii)的介绍、图片、文章 – 乐趣园艺 …まんまる美しいロック!

なおロックのタイプ違いについては、ハオルチアと爬虫類で有名な空中庭園のおねいさんをぺろぺろいろいろなロックがぺろぺろぺろ載ってますのでぜひぺろぺろ参照のことぺろぺろぺろぺろしたい。

あー、めっちゃ幅広リーフなやつ欲しいなー。

※高解像度の写真はFlickrにアップしています。どうぞよしなに。

2015年10月1日Haworthia

Posted by 緑屋